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ガソリン価格の地域格差に今更気付く [お仕事上のぼやき]

 恥ずかしい話だが昨年来のガソリン価格高騰によって俺はフルサービスのスタンドからセルフのスタンドへと切り替えた。何しろ背に腹は代えられない。

 よく通る道路ぶちにあったのがモダ石油のスタンドだ。激安価格が売り物らしい。
http://www.moda.co.jp/

 この手の会社にありがちなのが薄給社員の奴隷労働だが実態はわからない。タンクローリーで横転事故を起こした社員が全額弁償を迫られたという伝聞には耳を疑ったが本当だとしたら相当きつい会社なんだね。

 目下俺の住む土地ではモダ石油のレギュラーガソリン単価はリッターあたり126円だ。先週釧路まで修理に行った帰りに国道ぶちの給油所でガソリンを足すとリッターあたり121円。ガソリンや軽油というのは地域事情によって販売単価を変えるものなのだろうか。
 事の善し悪しをあれこれ言うだけの知識が俺にはないが、釧路に比べて単価の5円高い地域に住んでいるというのが何とも損な気分にさせられるのは間違いない。

 この会社は旭川に本社があるらしい。だから俺が給油に使ったお金は地元には落ちないで旭川に吸い上げられていくことになる。日頃このブログで地元にお金が落ちない仕組みは云々などと偉そうなことを書いているわけだが自分の行動に矛盾が生じている。よくないことだ。反省しなければ。しかし、情けない話だが金がない。節約しなければならない境遇が歯がゆい。

 しかしこれとても、つかの間の僥倖だ。暫定税率維持の強行採決後はレギュラーガソリンの単価は155.5円になるらしい。あと何日もない。これは本当に、出張費の見直しを得意先に訴えなければならない状況が迫りつつあるということなのである。

 
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