ハンバーガー漬け [日記、雑感]
本日深夜、釧路から帰宅してしばらく爆睡を決め込んでいた。
土地勘のない街の郊外を車で走り回るのは大いに疲れる。私はすっかりくたびれていて生来のさぼり癖を発揮させると本日一日くらいは軽く浪費するはずで、そうするとここ二日間の稼ぎもパーだ。何でもいいからとにかく生きてさえいればいいとここでまたデタラメに割り切る。
ふと、ここ数日の食い物について思い出してみた。時系列で並べる。
9月4日の夕食・・・・仕事先で遅くなったため作業終了後にハンバーガーを買って帰り宿屋でわびしい晩飯となったことは前回のエントリーで書いたとおり。
9月5日の朝食・・・・前日買い込んだハンバーガーが多すぎて一個余っていたのでこれが朝食となる。
9月5日の昼食・・・・その、某ハンバーガーチェーンで修理が発生し、ドリルを使うことになったのだが持ってきておらず、恥を忍んで私の元の勤務先の社員である某君から拝借することになった。待ち合わせ場所は件のハンバーガーショップの前。
落ち合う時間がたまたまランチタイムで某君は「ちょうど昼になりましたね、ここで昼飯食っちゃいましょう」とズンズン店内に入っていく。ついついつられてカウンターで精算を済ませている最中、前日夜からハンバーガーを立て続けに食べていることをようやく思い出した。既に手遅れ、間抜けだ。
9月5日の夕方・・・・修理の発生したハンバーガーショップで作業中に猛烈な空腹感と脱力感に見舞われる。何か食わねばならないのだが手近なところで別の何かを探すのが面倒臭く、またしてもハンバーガー・・・・
結局丸一日、三食分そっくりハンバーガーだ。実に無惨な食生活である。それで、
9月5日深夜・・・・・お仕事終了後、元の勤務先の営業所にドリルを返却しに行く。社員の方々とあれこれつもる話をしているうちに時刻は午後10 時を過ぎてしまい、私は結構ヘロヘロになりながら帰り支度を始める。中年オヤジにとって見知らぬ土地での二日連続夜討ち朝駆けは結構堪えるのだ。
帰途につく前に晩飯を食うことにした。某君の細君は夕食を外で済ますようにとのメールを送信してくださっておった。
昼に続いて某君とつるんでの夜食と相成ったわけだが既に時刻は午後11時近く、開いている店には限りがある。あれこれ考えるのも面倒臭く、某君に行き先を任せるとなんと、乗り入れた駐車場はびっくりドンキーだった。某君は余程ハンバーグがお好きと見えるが私は・・・・
パンが飯粒に変わっただけのことで・・・・・いや、いずれ健康を害して野垂れ死にが私の運命なのだろうな。
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