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嫌われ者の特質とは [同級生の再起にまつわる話]

 このカテゴリーに関係がなさそうで実はある話をしておきたい。

 このテキストを読まれておられる諸兄の過去を思い出して頂きたい。学生とか生徒とか児童とか言われていた頃の諸兄の周辺のことをだ。
 同じクラスの中に一人くらいは鼻つまみ者とか嫌われ者とかいった存在が居はしなかっただろうか。そして、嫌われ者にはある共通した傾向があるように俺はかねがね漠然と考え続けてきたのだが、ここしばらくは特にそのことを考える時間が増えた。
 このカテゴリーで取り上げるけしからん債務者である「たくみ」の店主がまさにこのタイトルに該当する人物で,これは俺自身の不見識さ加減を自ら責めなくてはならないがこんなクズに関わり合ってしまったことが時間の無駄遣いを招いている。
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 何もこういう係争事案が発生しているから私憤混じりにこんな事を書くわけではない。この男は正真正銘,義務教育期間に於いてはクラスの嫌われ者であり続けた。

 嫌われ者の特質については無数の言いようがあるだろうし俺はその全てを把握していないが、幾つかの事柄については思いあたることがある。
 まず,嫌われ者は嫌われ者同士でつるむことがない。大体の場合に於いて嫌われ者同士は分断されており、それぞれ取り憑き易そうな特定の個人に接近し、粘着する。または群れなす善人達の中に入り込んでくる。
 次に,嫌われ者は多くの理解者を求めない。多くの理解者がいればそれは嫌われ者ではないとも思える。嫌われ者が抱く他人との連帯感とはどのようなものかをここしばらくの俺は考え続けていたのだが,ほんとに周辺から総スカンを食って村八分になっている時の嫌われ者は概ね元気がなくしょげ返っている。

 俺が思うに、嫌われ者の多くは寂しがり屋である。嫌われ者の言動の多くは他人にかまってほしい欲求の屈折された反映である。孤独を恐れるのならば他人に好かれるよう務めれば良いだけの話だがそれはできない。できないから嫌われ者なのだというループがここに出来上がる。
 だから嫌われ者の多くは頑固者だ。嫌われ者には柔軟性がない。嫌われ者は他人の話に耳を傾けない。嫌われ者は唯我独尊であり、唯我独尊故に嫌われ、これを何としても変えたくない。

 このようにして嫌われ者とは実に独りよがりな人格を持つが、非常に都合のいい折り合いの付け方を内在させている。このテキストで俺はこの事を特に強調しておきたいのだ。
 嫌われ者はごく少数の、それがたとえたった一人であっても同調者が得られれば「自分はみんなに愛されているのだ」と思い込む生き物だ。
 どのような思考過程をたどればそのように思い込めるかは俺には理解できないがとにかく、嫌われ者というのはそのような精神構造の生き物に見える。

 俺は寛大な精神の持ち主なので、ここで俺の知る嫌われ者が経営するおんぼろで薄汚い居酒屋の宣伝をしてあげよう。その経営者は過去俺の知る限り、服役経験のある前科者であり、調理師免許も持っていないくせに何とふぐ料理ののぼりをおっ立てていたりもする。(事故でも出したらどんな事になるのだろうね)何よりもこの嫌われ者は裁判所の支払い命令にも従わずに他人の借金を踏み倒す事もヘッチャラな人間のクズである。再度このクズの面を晒そう。
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このクズの名前は守内巧(もりうちたくみ)という。

「親の顔が見たい」という言葉の意味を知りたければこの男と一度接してみれば良い。この男の経営する居酒屋は以下のリンクの通り。
居酒屋たくみのHP:http://www.obnv.com/dining/24/

 最近従業員を雇ったようだがまともに給料がもらえるかどうかをスタッフの方はあらためて店主に確認した方が良い。
 店主の振る舞いが癇に障った客は他人の借金は裁判所の裁定も無視して踏み倒すくせに来店した客には一端に金の支払を求めるかと嫌味をかましてみた時の反応を伺うのもリスキーではあるが一興かもしれない。何が起ころうが俺はいっさい責任持たないけどねw
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くるみ

私の記憶の中の 児童の時分の嫌われ者は…好かれたいが為に大嘘つきでした。子供だったので その嘘は今思うと他愛の無い物と言うか、例えば家にグランドピアノがあるとか、トシちゃんやマッチの直筆サインがあるとか(年代がバレますね(^^;)でしたが、その嘘が原因でもっとイジメられてたのです。ある意味 裁判所での取り決めを守らないその店主も『大嘘つき』の部類ですね? それにしても…テレビで犯罪者の顔写真が出ますが、そう思って見ると疑う余地なく犯罪者顔ですが、記事の中の顔も、そう見えてしまいました(>_<)。料理に携わる私としては、免許無しでフグ料理にはゾッとしました(*_*)。
by くるみ (2013-04-11 06:34) 

HarryTuttle

くるみ様,いつもコメントありがとうございます。
御同窓だったところの嫌われ者の本質は『嘘をつく』ことの更にその奥,『虚勢を張りたがる』とか『威張りたがる』のだと思います。
 件のロクデナシ,守内巧もまさにそのような人物として私は記憶しています。そこには何か,嫌われ者の大きな共通項があるのではないでしょうか。
by HarryTuttle (2013-04-11 11:30) 

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