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クズ人間の思考回路に卒倒した話 [同級生の再起にまつわる話]

 本来,このカテゴリーは病に倒れて障害を抱えた(他にも私生活上の問題があるがこれは後に取っておく)飲食店の主が再起を賭けてかつての同級生と二人三脚で今一度,という麗しい物語を展開するつもりで考えていたのだが現実としては全く真逆の,横紙破りで我欲に満ちた薄汚い嫌われ者が詐欺で刑事訴追されないのをいいことに周囲を散々食いものにしては粋がる姿を俺が糾弾する方向へと進んでいる。

 一昨年の夏,このクズの住宅にエアコンを取り付ける工事を行った時から今年の一月,裁判所の調停で顔を会わせるに至るまでに限ってさえ,思い出せる限りのやり取りに於いてクズはクズであり続けた。その出来事の一つ一つを取り上げていくと百科事典が一セット有に出来上がるくらい膨大な集積となって書き始めるときりがないので,ここでは最も直近のやり取りを通じてこの守内巧という有害極まりない人格の腐れ外道ぶりを晒しておくことにする。

以前の記事で,この下りのことは一言か二言程度で済ませていた。詳述するとこの通り,それなりのボリュームをもつテキストになってしまうので構造上の均整が取れないとそのときには考えたからだ。
記事名:調停の日
http://tuttle.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10

 調停を終えて裁判所を出ようとしたところ、その男はロビーで俺に声をかけた。
俺が振り向くと守内巧は白々しく頭を下げて「すいませんでした」と詫びた。
今更頭など下げてほしくもない、大体おまえは俺がシャレや面白半分でこんな事をやっているとでも思っているのかと言うとこの不遜な輩はすぐに本性を現して「そんなの知ってる!」と抜かしたのだった。知っているのなら提訴沙汰など起きるはずはないのだが。大体,同級生を騙して工事をさせ,代金は塩漬けにしたまま一年半以上も頬被りをし,その間,他の同級生や店の得意客などの前ではあたかも自分がウスノロをうまく利用してやったと言わんばかりの粋がりかたを繰り返し,その他本当に色々、俺を愚弄し,欺き続けた一連の時間がこの吐き気のしそうな男にとっては「そんなの」でしかないのだ。一体この大馬鹿者はどこまで俺の神経を逆撫ですれば気が済むのか。
IMGP1228.jpg


 その後このクズが吐いた言葉は信じられないものの羅列だった。
聞いているうちに脳天からキノコ雲の上がりそうな内容で全くもって正気を疑うような言い草だが嫌われ者の神髄を究めた中卒の犯罪者というのはもう本当にどうしようもないというか,バカにつける薬はない。たった5分前まで裁判官を前にして神妙な面付きをしていたのも所詮はその場しのぎの猫かぶりに過ぎなかったことをこの根性の腐った男は遺憾なく曝け出したのだった。

 面を見るのも反吐が出そうなこのクズを尻目にロビーから屋外に出た俺を追いかけてきた守内巧はこんな事を抜かした。  「ちょっと待て,俺はまだおまえの携帯の番号を着信拒否にしていないんだ」
 諸兄よ,この言い草をどう思われるか?この大馬鹿者は一体自分を何様だと思っているのか。一円も払わずにノラリクラリと一年半も買い掛けの支払を誤摩化し続けてきた奴の抜かすことだろうか?一体この俺が何を好き好んでこんなゴミ野郎のところに電話をかけなければならないのか。あるとすれば支払の催促くらいしかないが,それをこのクズは着信拒否にしていないことを何とも恩着せがましい調子で言い立てた。

 あまりのアホな言い草に呆れていると守内巧は更に調子づいて粋がってみせた。
 『移転してから俺の店には同級生が沢山来て俺は儲かっている』とゴミ野郎はほざいた。そんなに儲かっているのなら幾らかなりとも俺の売り掛け分を支払ってくれても良さそうなものだがそんなつもりは毛頭なく,ただ自慢話をして威張り散らしたいだけらしい。

 クズは得意がって話を続けた。元々頭の悪い男なので全く要領を得ていないのだが大枠としてこういう背景の話だ。
 一昨年の春,俺を含む中学校の同級生数人がこの男が最初に開業した店に集まった。一つにはそのうちの一名がなかなか職場から外出できない職業に転じたため久しぶりに会おうか,というのともう一つはこのクズ野郎がリハビリを終えて店を再会してから数ヶ月経ったので激励に,といったような意味合いの集まりだった。
 毎年一度,このメンツで彼の店を使って一杯やるか,という話がそのとき誰からともなく出、おうそうしようじゃないかと皆が賛成した。
 しかしその翌年,俺の関わった移転工事での新店舗でそれが果たされることはなかった。言い出しっぺがなかなか現れなかったせいもあるが,俺にしてみれば半年以上も前のエアコンの工事代金さえ一円も払わずに涼しい面をしているような野郎の店で,しかもその塩漬けの当事者がはしゃぎまくって仕切りまくるクソみたいな俺様劇場の与太話なんか聞いてられるかよ,冗談じゃないぜ,という気分が燻り始めていたのは確かだ。

 きゃつのたわ言を続けよう。現在の店舗に移転してから少し経ち,その集まりのうちの一人が来店して今年こそはあの時のメンツでもう一回集まろうじゃないかと提案していったのだそうだ。
 しかしそれは実現しない。理由は明白だろう。
 しかもクズ人間の守内巧は実現できない事情をその時言えなかったという。どこまでも負い目をひた隠しにして虚勢を張りたがる,クズはどこまでいってもクズなのだ。

 その後この腐った根性の持ち主の抜かしたことはと言ったらそれはもう,卒倒せんばかりの素っ頓狂さ加減だった。
 まずこのクズは,俺との係争事案を同級生には内緒にしておいてほしいと抜かす。これだけでも髪の毛が逆立ちそうな話だが更にその上,俺が呼びかけ人となってその時の同級生を集め,自分の店で宴会をやってほしいと頼み込んできたのだった。

 言葉もない。俺はただただ絶句しておまえは頭がおかしいんじゃないのかというのが精一杯だった。
借金の踏み倒しが提訴沙汰にまでなり,ついさっきその調停が終わったばかりだというのに未だ一円の支払もしていないこの詐欺師野郎は自分の踏み倒しのことは棚に上げて俺に自分の薄汚いクソ居酒屋で宴会をやってくれと頼むばかりか人集めまでやれと抜かすのだ。
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俺は殺意に近い感情を堪えた。

 
こんな有害極まりない人間のクズにさえ人権が認められていることを俺は呪った。

こんなはた迷惑な人物が,刑事犯でないというだけのことで大っぴらに他人を巻き込んで被害を与え続け,何の罰も受けずにのうのうとしているこの社会には絶対に何かしらの不備がある。いまだにそう思えてならない。

 もう一回俺への送金を延滞したら期限の利益を失い,強制執行,動産の差し押さえを食らう予定の外道店主である守内巧は今日もカウンターに立って事情を知らない馴れ合い客を相手にケツに火のついた自分の姿をひた隠しにしてくだらないジョークや女性客への下品な突っ込みや浅ましいバカ笑いに興じている。そのうすら寒い姿を眺めたい御仁はお店に行ってお金を落とし嘲笑してあげてください。そのお金は俺のところには送金されないに決まっているのだがね。俺は優しい人間なんだw
クソ居酒屋のHP.:http://www.obnv.com/dining/24/


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くるみ

確かにカテゴリーは『同級生の再起にまつわる話』ですものね!?裏切られ方は尋常ではないですね(;o;) 記事は調停直後のお話ですよね!?…あり得ませんよねm(__)m 金銭の延滞も、見ず知らずの人にではなく(それもダメですが)同級生にだなんて。悲しく悔しいお話です(;_;) いつの日か、天罰は必ず下ると思います!!正しい者が生き延びる、世の中捨てたもんじゃないって思える世界になって欲しいですm(__)m

by くるみ (2013-04-11 23:58) 

HarryTuttle

くるみ様,いつもコメントありがとうございます。
レスが遅れて今は4月12日ですが,仰るところの天罰とも思える出来事が発生し,私は大変驚いています。記事を続けますのでよろしければ読んでやってください。
by HarryTuttle (2013-04-12 21:20) 

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