昨今の心象風景 [日記、雑感]
ブログの更新が滞りがちである。
これまで何度も書いたように俺は元々怠け者なので,格別身辺に慌ただしい動きがあって更新する暇もないといった状況ではない。この停滞具合は俺の本来的な姿である。
このブログを始めた当初,ランキングはいつも5桁でアクセス数は一日20件くらいだった。
ネットの世界の広がりは今よりも狭く,その中での一日20アクセス程度というのは現実社会の中での俺の立ち位置を良く反映していると,俺は妙に納得していたものだった。
今,管理者としての画面を開くとこのブログはSo-netブログ全体中ではギリギリ3桁くらいのところに常駐している。仕事をテーマとするグループ内に於いてはほぼベスト10以内に常駐している。
正直なところ,この現状は俺に何だか重苦しい義務感を植え付けている。現状のアクセス数はこうして更新をさぼりながらも一日大体1200位を維持している。どの程度の関心を持って読まれているのか知らないが俺がこれまで垂れ流し続けてきたテキストは好むと好まざるに関わらずそれくらいのアクセス数を毎日生み出している。
現実の来訪者数は大体一日当たり400名くらいだと思うがそれにしたって現実の日常生活で俺が接する人の数から考えればとんでもないボリュームだ。
しかしそのアクセス数1200は日本の人口のうちの0.001%に過ぎない。俺のへそ曲がりな性分は管理者ページを見るたびに俺自身の存在の小ささを実感するのである。
現実の俺は,まあしがないものだ。
身体をずり減らし,心労に追われ,いずれどこかで野垂れ死にするのだろうが差し当たりこのブログはごくごくチンケな誰かさんが存在していたことの証明として,記事全体が削除されるまでは残り続けることになる。
勿論,何かを変えるほどの影響力などはなからありはしない。そんなことはこのブログを始めた当初からわかり切っていたことだ。
常々思うことだが,現実の俺の生業にせよこのブログにせよ,何か意味があるのかという一種の虚無感がじわじわと俺の内部で膨れ上がりつつある。
ガキの頃にラジオで聞いた時にはシニカルなコミックソングのように受け止めていたが今になってみると怖い歌だ。
人生の折り返しを過ぎてなお,俺は誰の,何の役に立っているかがよくわかっていないすりこぎなのだなw
これまで何度も書いたように俺は元々怠け者なので,格別身辺に慌ただしい動きがあって更新する暇もないといった状況ではない。この停滞具合は俺の本来的な姿である。
このブログを始めた当初,ランキングはいつも5桁でアクセス数は一日20件くらいだった。
ネットの世界の広がりは今よりも狭く,その中での一日20アクセス程度というのは現実社会の中での俺の立ち位置を良く反映していると,俺は妙に納得していたものだった。
今,管理者としての画面を開くとこのブログはSo-netブログ全体中ではギリギリ3桁くらいのところに常駐している。仕事をテーマとするグループ内に於いてはほぼベスト10以内に常駐している。
正直なところ,この現状は俺に何だか重苦しい義務感を植え付けている。現状のアクセス数はこうして更新をさぼりながらも一日大体1200位を維持している。どの程度の関心を持って読まれているのか知らないが俺がこれまで垂れ流し続けてきたテキストは好むと好まざるに関わらずそれくらいのアクセス数を毎日生み出している。
現実の来訪者数は大体一日当たり400名くらいだと思うがそれにしたって現実の日常生活で俺が接する人の数から考えればとんでもないボリュームだ。
しかしそのアクセス数1200は日本の人口のうちの0.001%に過ぎない。俺のへそ曲がりな性分は管理者ページを見るたびに俺自身の存在の小ささを実感するのである。
現実の俺は,まあしがないものだ。
身体をずり減らし,心労に追われ,いずれどこかで野垂れ死にするのだろうが差し当たりこのブログはごくごくチンケな誰かさんが存在していたことの証明として,記事全体が削除されるまでは残り続けることになる。
勿論,何かを変えるほどの影響力などはなからありはしない。そんなことはこのブログを始めた当初からわかり切っていたことだ。
常々思うことだが,現実の俺の生業にせよこのブログにせよ,何か意味があるのかという一種の虚無感がじわじわと俺の内部で膨れ上がりつつある。
ガキの頃にラジオで聞いた時にはシニカルなコミックソングのように受け止めていたが今になってみると怖い歌だ。
人生の折り返しを過ぎてなお,俺は誰の,何の役に立っているかがよくわかっていないすりこぎなのだなw
タグ:左とん平
誰かの役に立ってるだろうかと…そう考える時点で立派な方なんだなと伝わります(^o^ゞ。私なんかは自分自身にさえ納得する生き方が出来ておりせん。自分の魂に宿を貸してくれてるこの体が可哀想です(^^;。私の様にこのブログで勉強になったり楽しかったりしてる人は沢山いると思うのです。ただご本人には伝わりにくいのかもしれませんね?パーセンテージは低いのかもしれませんが そんなに大勢の方が読まれるなんて凄いですよね!! お仕事も人の役に立つものだと思います。また1つ意識改革に役立たせて頂きました。ありがとうございます(^^ゞ。
by くるみ。 (2013-09-20 05:04)
貴ブログで私は救われましたよ。
耐熱排水管があるなんて、全く知りませんでした。
私なんかパスタの頻度はしれてますが、しょっちゅう熱湯を流しておられる家庭では、少しずつ劣化してゆくのでしょうね。
by とうちゃん。 (2013-09-24 12:26)
くるみ様,いつもコメント有り難うございます。
元々このブログは個人的なぼやきのようなもので,こうしてコメントを頂けること自体が予想外ではあります。
こうして公の場で公開されることで何らかの反応はあり,それが誰かの,何かの役に立ちさえすれば私にそれが見えようが見えまいが喜ばしいことだ,と最近収まりがつきました。
これからもよろしくお願いいたします。
by HarryTuttle (2013-09-29 12:59)
とうちゃん様,コメント有り難うございます。
住宅のキッチンと業務用のそれとは,例えば30年くらい前と比べるとその乖離は小さくなってきているように思えます。
それは我々の食生活が豊かになり,以前は家庭で出来なかった、或いは作らなかったメニューを手がけるようになったことを表していると私は考えています。
しかし現実の設備施工業者はその変化に気づいていないところが大半です。職人は一度覚えたやり方をなかなか変えたがりません。打ち合わせは大変かと思われますが使用者の方が賢くなるしか現在のところは収まりどころがないのです。上首尾を期待しております。
by HarryTuttle (2013-09-29 13:07)