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悪徳店主にご用心(2) [同級生の再起にまつわる話]

 見ているだけで胸糞の悪くなるこの面月だが、幼少時より筋金入りの嫌われ者である守内巧は皆から無視される村八分でさえなければ,頭を叩かれようが罵詈雑言を浴びせかけられようが,とにかく構ってもらえれば嬉しく嬉しくて仕方がない性分なのできゃつがこのブログを目にしているかどうかは知らないが,もしも読むことがあれば自分のために俺がこうして一つのカテゴリーを設けてくれたことに心底感謝するはずだ。

 本来的には,俺の知る同級生のうちで守内巧の評判は甚だ悪い。商売上の売り掛けを踏み倒されたり塩漬けにされた知人は俺一人ではないのだ。こういう人間のクズには所詮,当たり障りのない馴れ合い関係ではしゃぎ回るような程度の人間関係しか作れないのだから、俺のようにこうして人格の核心を突く言葉を発する人間は感謝されるべきだ。
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しかしある種の人間は生来的に感謝とは無縁である。自分が他人に感謝する心を持たない者が他人の感謝を喚起するような行いをするわけもない。


 低能児の作文を再掲する。
「突然では御座いますが、病気治療のため8月末までの営業となりました。つきましてわ、継続して頂く居ぬき即営業可145万円位でお売りいたしと思います。店舗改装1年10ヶ月ご希望の方是非連絡お待ちしています。20年間ありがとう御座いました 0155-67-1148 (原文ママ)

 突っ込みどころ満載とはこういうことを指している。一つ一つ取り上げていくとこのカテゴリーであと20個くらいの記事を書かなければならないかもしれないくらい突っ込みどころが多いのだがここではそのうちの幾つかをかいつまんで検証する。
 事前に断りを入れておきたいのだが、これは決して業務の妨害行為ではない。俺にはそういう認識はない。
本来ハナクソ以下の値しかないものを何とこの男は145万円で誰かに売りつけようとしているのであって、その行為が犯罪には抵触しないとしても,ある善良な心をもつ誰かさんが本来であれば廃却処分費を請求されてもおかしくないような代物に対して145万円もの出費をして泣きを見,なおかつそれがこの屁生狡い社会悪そのものである守内巧という男の懐を肥やして延命に寄与することを俺は懸念するので、購入希望者がこのブログを読むことはないのだろうが注意を喚起する意味で書くべきことは書いておこうと考えた次第だ。

 そもそも考えてみればおかしな話で,この店舗は賃貸物件である。毎月家賃を払うのだ。誰かさんが145万円也で商談がまとまったとしてもそれは店舗内の什器備品を購入したのであって店舗そのものを購入したことにはならない。

 では145万円という提示額の根拠は何なのか?その内訳は?
一般に,賃貸物件である居抜き店舗は内装や什器備品はそのまま手つかずで経営者だけが入れ替わる(新しい経営者が大家に家賃を支払う)か本来の店子が自分の家賃に上乗せして誰かに又貸しするかのいずれかで,今回取り上げるケースは前者に該当する。

 前回記事で俺は,営業してからまだ八ヶ月でしかないのに一年十ヶ月と謳っていることのおかしさを指摘した。守内巧が一年十ヶ月と謳いたい理由とは何なのか。
 経緯を書くと,この居酒屋は守内巧が店子として入るおよそ一年強前にそれ以前の店子によってスナックから居酒屋への改修工事が行われた。守内巧は145万円の根拠のうちにその改修工事費が含まれていると言い張りたいのだ。自分が出費したわけでもない内装工事費用をだ。

 以前の店子というのは元々スナックを長年その賃貸物件で営んでいたがあるときある事情で居酒屋に改修工事を行い,屋号を変えて再オープンした。守内巧はそのとき顔馴染みになった客である。
 その後何らかの事情でこの、以前の店子は居酒屋をたたみ,別の賃貸物件に移転してスナックを開業することになった。守内巧はその居抜き店舗に引っ越して来たに過ぎない。
 
 以前の店子と守内巧との間にどのような金銭上のやり取りがあったのかを俺は知らないし,こいつの汚らわしい店に行って内装の状態が以前とどう変わっているのか(俺もその店には行ったことがある)確かめるつもりもないのだが,何故改修工事後一年十ヶ月を謳いたいのかと推測してみると導かれてくるのは上に書いたような腹黒い思惑だ。

 内装工事はそれとして,残る店舗什器はどうなのか?
守内巧の作文中,『20年間ありがとうございました』という一節がある。守内巧が最初に自分の店舗を開業したのが20年前であることをここで言いたいわけだ。自分はこの商売を20年も続けてきた社会的にきちんとした足場をもった人物であることをアピールしたいのだろうが,内実を晒せば少なくともその後半十数年以上は塩漬けと踏み倒しの連続であり,世間に迷惑をかけ続けた期間である。
 話を元に戻すと,その店は俺が厨房機材一式を納めさせて頂いたのでよく覚えている。
 そして一昨年,守内巧は店舗什器を水洗トイレの暖房便座に至るまで洗いざらい俺の引っ掛けられた移転先に移設した。俺の係争事案になっているのはこの時の工事諸費用である。

 昨年12月,守内巧は現在の店舗に移転したわけだがこの時にも自分の厨房機材を移設して持ち込んでいるのだとするとそれらはなんと20年落ちの機材ということになる。冷機器類などは規制冷媒を使用しており,現在普通に機能していたとしても冷媒管系統の障害が発生した場合には対応策がない。廃却費用の請求が発生するだけの産廃物に過ぎないものにまで値段を付けて誰かに売りつけようとする,薄汚い魂胆と言うか強欲さにはただ呆れる。
 
 仮にどこかのお人好しが守内巧の口八丁を真に受けて145万円を支払ったとしよう。その金はどういう使われかたをされるかというとこの男が退院後にどこかで開業する時のタネ銭であるのは疑問の余地がない。

 引っかかった方には御愁傷様と言う他ないが,こんな話に額面通りの出費をする必要など全くない。間違いなく桁を一つ間違っている,というかフカしている。この記事を読まれた方の中に守内巧の知人は殆どいないと思うが,病気療養を理由に居抜きで店舗を売却しようとしているこの男は工事代金の踏み倒しや従業員の給料未払いで複数から提訴を受けている問題人物であり,返済状況によっては動産の差し押さえを食うかもしれない物品をここで売り抜けようとしている魂胆があることを知っておくべきだ。

 書いているうちにだんだん頭にきたのでこのカテゴリーはもう少し続くかもしれない。
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007

小生も、過去の忌々しい記憶が甦ると腹立ちます!、、、
「ばかやろう、くそたれ!」と口に出てます、、、

最近自宅近くに新店を出したので目障りです、。
by 007 (2013-08-02 03:44) 

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