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パソコン入力環境のジレンマ [日記、雑感]

 公私ともに年がら年中不平不満だらけw

お仕事用のパソコンが更新されたのその事自体はいい事、のはずだったが本格的に活用してみると案外色々不満がでてくる。

最たるものは日本語入力環境だろう。会社勤めをしていた頃、最初にあてがわれたのがMS-DOSのPC9801だった。10数年前の事で、当時は表計算に1.2.3、ワープロには一太郎がお約束だった。従って俺はパソコンなるものに触り始めた頃から仮名漢字変換はATOKが標準として刷り込まれている。

 転職してからあてがわれたパソコンはWin95で、あのMS-IMEが標準で添付されていた。今でもそうらしいがこれは本当に使い物にならない大馬鹿者で、何でもかんでも当て字で変換する、文節の区切りもまともに判別しないクズだった。こんな事では仕事にならないと当時の俺は自分の持ち出しで一太郎を買ってきてインストールし、標準のFEPもATOKに替えた。

 慣れの問題を抜きにしてもやはりATOKは出来が良い。

 使用、仕事用、ともに使っているMacにしても事情は大差ない。標準のことえりは10年くらい前から比べれば確かに幾らか使えるようにはなったがやはりまだまだだ。私用のパソコンにはATOK16がインストールされているが、こちらは現在のMac OS10.5には使えないので、そのうち慣れるだろうと仕事用ではことえりのまま通して3ヶ月近く経つがやはりダメだ。

 言い古された事ではあるが、パソコンは買ってからが大変だ。ソフトも次々とバージョンアップを余儀なくされる。iWorkに続いてATOK2008の購入に踏み切る事になる。出費が続く、インカムはないのに。


 
ATOK 2008 for Mac 通常版

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  • 出版社/メーカー: ジャストシステム
  • メディア: CD-ROM



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